2018年版トレンドアフィリエイト記事本文の書き方│稼げない例文は卒業しよう

トレンドアフィリエイトを始めようと決めて教材などを買ったりして実践をしているけれども、実際記事の書き方ってどうすればいいんだろう…という悩みを抱えていらっしゃる方も多いかと思います。

今回の記事では、トレンドアフィリエイトで記事を書く時の内容の書き方についてをメインに解説していきます。

2018年からのトレンドアフィリエイト記事本文の書き方

トレンドアフィリエイト、記事、本文、例文

これまでのトレンドアフィリエイトの記事の書き方というのは「タイトルのキーワードを選んで、そのキーワードに合わせた情報を調べてまとめる」というようなスタンスの記事がほとんどです。

実際↑に書いたような記事がほとんどですし、「そういう記事を書いてた」「え?それ以外に書き方ってあるの…?」というように思われた方も少なからずいらっしゃると思います。

しかしその結果、検索結果に同じような内容の記事ばかりが並んでしまうという事態が起こってしまいました。

この状況を良しとしなかったGoogle側がアルゴリズムにアップデートを加え続けた結果が「稼げない」と言われている原因になっているのではないかと考えています。

 

ここ1年ほどの傾向として「タイトルだけではなく記事の内容もSEOに影響を与えている」という話をよく耳にします。

「じゃあもうトレンドアフィリエイトは稼げないの…?」

安心してください。そんなことはありません。笑

実際に僕の周りでたくさん実践されている方がいらっしゃいますが、変わらず月収数十万円稼いでいるという方も居ますからね。

 

この記事ではSEOの変化に合わせた記事の書き方を知って頂き、せっかく書いた記事が無駄になってしまわないようにすることを目的に解説していきます。

この記事の書き方を習得することが出来れば、トレンドアフィリエイトの記事もこれまでより上位表示がされやすくなるでしょう。

個人の意見や考察が書かれている記事が評価されやすい傾向にある

近頃は特に『記事の質』が問われているように感じます。

※『記事の質』について

 

ここで言うところの記事の質というのは、「あなた個人にしか書けないような独自性のある文章・コンテンツ」のことを指します。こう書くと難しく感じるかもしれないですが、そんなに難しいことでもありません。笑

例えば、腰痛などに関する記事を書くならば既存の記事の情報だけではなく、”実際にあなたが経験した上での改善する為のストレッチや整体に関する意見や情報”はあなたにしか書けない独自性のある文章・コンテンツになります。勉強法なども同様ですね。勉強法なんてのは既存のものでもゴマンとあります。その中で、あなたが実際に”簿記2級の合格を目標とした時には、この勉強法や参考書を活用して、こんな順序で勉強するのが効果的でした!”というコンテンツであれば、説得力もあるし、独自性の高い=質の高いコンテンツになります。

つまり、従来の例文によくある「○○について調べてみました!紹介します!」系の記事の価値が薄くなっているということです。

これは今の時代では特に珍しくないというか、当たり前っちゃあ当たり前のことなんですがSEOも常に変化しています。

「稼げない」という意見の多くは、先述したような環境の変化に関係なく『環境が変わったのに古いやり方のまま記事作成をしている』のではないでしょうか。

 

これからはユーザーの検索意図に対して十分な情報量だけでなく、あなたなりの意見や考察を提供することで検索エンジンにアピールすることも有効になって来るでしょう。

例文記事のような書き方を続けていると勿体無い記事が増えていくことに…

よくトレンドアフィリエイトのサイトを見ていると「今回は○○について調べてみました!」という定型文のような文章がありますよね。

もちろん、最初はそれでいいんです。最初に突破するべき目標というのは”まず記事を書くことに慣れること”ですからね。成果を出す鉄板”守破離の法則”です。

ただ、環境が変わりつつある今ではそれだけだとダメになってきたってだけで、『例文がダメ=稼げない』とちょっと飛躍してしまった捉え方もされがちですが、全然そんなことはありません。

 

せっかく貴重な時間を割いて記事を書いても、検索エンジンに高く評価されないと上位表示ができずにアクセスも伸び悩んでしまいます。

勿体無い記事を1つでも減らすためにも、質の高い記事作成を心掛けていきましょう。

昨今のトレンドアフィリエイト記事が同じ内容ばかり

先述した「今回は○○について調べてみました!紹介します!」もそうなんですが、一昔前にノウハウで多かった記事の作成基準が定着しすぎたというのもあり、同じ内容の記事ばかりなんですよね。

同じ内容というのは、先ほどの記事に書いてある実用的な知識などもそうですが、記事の文字数などもそうです。

少し前までは「1記事1000文字以上」というのが主流だったんですが、今は特にそんなことはありません。

1000文字で十分なタイトルに則した記事であれば1000文字で十分だし、タイトルにはなくてもその周辺情報をしっかりと説明したほうがわかりやすいような内容で、1000文字じゃまだまだ説明が足りないようなタイトルの記事であれば、それは1500文字でも2000文字でも書くべきです。

実際に僕も「この記事はもっと説明するべきことがあるな」という記事は普通に2000文字以上書きましたし、ものによっては5000文字ほど書いたこともありました。

 

極論を言えば、同じ内容の記事なのであればその中のどれか1記事あれば十分なわけです。

イメージとしては「この記事さえ読めば網羅出来る!」くらいのイメージで書けば、自然とクオリティの高い記事になっているはず。

2018年初旬あたりから本格的に似たような内容の記事が淘汰されつつある

ここが、所謂「トレンドは2018年はもう稼げない」というようなことが言われるようになったターニングポイントですね。

記事作成基準などのノウハウが定着した結果、同じような定型文から始まって定型文に終わるような記事が量産され、上位表示されている記事がどれも同じような内容の記事という状態に。

この状況は、検索ユーザーからしても好ましくないですし、ユーザーが好ましくないということは検索エンジン側としても好ましくありません。

そこでアルゴリズムの変更が入ったんでしょう。

僕の運営していたブログでも、急にアクセスが増えた記事と逆に減った記事というのがありました。

アクセスが増えた記事を見てみると、やはりこの記事で言うところの質が高い記事でしたね。

検索アルゴリズムは随時更新されているから、昔のままでは難しいケースがある

実際にあった例を挙げると映画「君の名は。」がめちゃくちゃヒットしましたよね。

あの君の名はの感想もめちゃくちゃ検索する人も多かったです。

上位表示されていた記事は軒並みサイトパワーの強いサイトの「良かった!最高!」といった肯定的なモノがやはり多かったです。

でも以前であれば、単純にサイトパワーの強くてユーザーの共感度の高い肯定的な記事がそのまま上位表示されていたんですが、その中に「全然面白くなかった」という記事も上位表示されていました。

これは「同じ内容ばかり並んでもしかたがないから、敢えて逆の意見もユーザーへ届ける」という検索エンジンのアルゴリズムの変化を大きく感じた出来事です。

実際にその君の名はがおもしろいということに全然共感できなかったという記事にも多くの共感があったようですからね。

ちなみに僕も君の名は観たんですが、きれいな物語だなって感じでした。1回観れば満足かな〜という映画でしたね。

この感想もちゃんと書けば共感してもらえるユーザーも多いんじゃないかと思います。笑

なぜこれまでの記事の書き方だと稼げないのか?

さて、話は戻って「なぜこれまでの記事の書き方だと稼げないのか?」ということについてですね。

これは単刀直入に言うと

『同じものばかりあってもしょうがないから』

です。

よくあるトレンドアフィリエイトのノウハウというのは「同じような記事作成基準・コンテンツボリュームで記事を書きましょう」というものでしたからね。同じような記事が量産されるというのはまぁ当たり前なんです。笑

そこは先述したような、その時に合わせた対応というのは最低限必要になってきます。

最後に

トレンドアフィリエイト、記事、本文、例文

今回はトレンドアフィリエイトの記事本文の書き方ということで記事を書いてきましたが、この内容はトレンドアフィリエイト以外にも応用が可能です。

トレンドアフィリエイトは、ほぼすべてのアフィリエイトで重要項目になる『アクセスを集める、上位表示をする』ことがすべてと言っても過言ではないくらいの手法です。

他のアフィリエイトでも同様、ユーザーはどんな情報を求めているのかということをしっかり記事にして上位表示が出来れば、アフィリエイトで成果が出ないということはまぁほぼほぼないかと思います。笑

 

ぜひ今回の記事内容をあなたの記事作成に役立てて頂ければと!