【トレンドアフィリエイト外注化】ライターが集まる募集文のポイントを解説

 

トレンドアフィリエイトの外注化シリーズ、今回は記事作成を依頼するライターさんの募集についてがテーマです。

「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングをお手軽にするサイトは充実してきましたが、なかなか肝心のライターさんが集まらない…といったパターンも多いのではないでしょうか。

今回は、実際に『shufti(シュフティ)』で4人のライターさんとやり取りをして外注していた僕が、ライター募集文で書くべきポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【トレンドアフィリエイトの外注化に必要不可欠】
ライターさんの募集は意外と躓きやすいので全然OK!

MacBook

トレンドアフィリエイトを実践し月収10万円を超えて、ある程度ブログが育ってきた時期になると、

ブログにかける時間や手間を少なくしつつ収益を安定させたり、或いはさらに伸ばすことが可能な外注化はとても魅力的な戦略ですよね。

 

その外注化に必要不可欠なのが、記事作成をしてくれるライターさんの存在。

いざ、ライター募集するぞ!となっても、なかなか思うようにライターが集まらないことも珍しくありません。

 

実際僕も最初すぐには集まらなくて、大まかな内容は変わらなくとも微調整した部分がいくつかあります。

その甲斐あって募集頂いたライターさんの内、4人の方とやり取りや取引をさせて頂きました。

 

本当はもっと沢山のライターさんに依頼出来ればよかったんですが、

当時そこまで外注に割ける予算も無かったのもありますし、一人ひとりとしっかりコミュニケーションを取りたかったし、ライティングなどの指導もしたかったという理由もあります。

ここは何気に大事なポイントなので、意識しておくといいですね!

 

もし、今ライターの募集をしているけど全然人が集まらない…という状況であれば、今回ご紹介するポイントが役に立つはずなので、それを踏まえて募集文を見直してみてください!

外注するライター募集文でライターを集める為のポイント

ライター募集、ポイント

トレンドアフィリエイトの外注化を進めるには、各クラウドソーシングサイトでライターを募集することになります。

そこで募集文を設定しライターさんからの募集を待つことになるわけですが、最初はなかなか集まらないこともありますよね。

ここからは、募集文でライターを集める為に必要なポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

どんなライターを募集するか決めよう。

ライター募集

クラウドソーシングサイトは、

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • シュフティ

などの主要サイトがありますが、それぞれのサイトに登録しているワーカーの傾向も異なるということを前提知識として持っておきましょう。

 

その上で、

  • どんなライターを集めたいのか
  • 募集しているサイトに登録しているユーザー層

この2つが噛み合うようにすると、より速くあなたの希望に沿ったライターさんが集まります。

 

僕の実例をお話すると、

僕は副業で帰宅後の夜に作業をすることが多かったので、

  1. 夜に記事作成の内容等を依頼
  2. 翌日or翌々日の日中に書き上げてもらって提出してもらう
  3. 夜に提出してもらった記事をチェックする

このルーティンを作ることを目的に募集をしようと考えました。

曜日に関係なく日中に記事を書いてもらうとなると、「空き時間で小遣い稼ぎをしたい主婦層」が自然とターゲットになります。

そうすると、僕の場合メインで募集をするサイトは「シュフティ」というように方針が固まりました。

募集ターゲットに合ったサイトをメインに募集しよう。

ライター募集

あくまで個人的見解ですが、

クラウドワークスやランサーズは、シュフティに比べて『単価が高い高度なシゴト』を求めているユーザーが多い印象です。

アプリ開発やWebデザインにサイト制作などですね。

そういった専門知識が活かせるシゴトが多く、またユーザーもそれを求めている人が多そうです。

 

トレンドアフィリエイトはそういった仕事と比較すると、ブログ記事の執筆という言ってしまえば”誰でも出来る”内容です。

そういった意味でも、トレンドアフィリエイトの外注ライターの募集にはシュフティが比較的向いていそうだというのが僕の見解です。

 

勿論、だからといってトレンドアフィリエイトの外注ライターはシュフティ一択!というわけではありません。

↑でも書いた主要3サイトは全てで僕も募集を出していましたし、可能性はゼロではないですからね!

ターゲットを意識していたとしても、あなたの募集文が思わぬ人に刺さる可能性もあるわけです。

 

なるべく多くの人に見てもらうという意味でも、出来るだけ多くのサイトに募集を出しておいて損はありません。

何より、基本的に募集をするだけなら無料なので募集をすればするだけ得です。笑

ターゲットのライターに合わせた文章を意識しよう!

ライター募集

募集するライターさんのターゲットが決まったら、そのターゲットに合わせた文章を全体を通して意識しましょう。

 

僕の場合はターゲットが主婦層だったので、

  • 「主婦歓迎」というワードを使う
  • 「☆」「!」「顔文字」などを使った親しみやすい文章
  • 最低でも文章入力が出来ればOKなど仕事のハードルの低さをアピール

この2つは全体に反映させるようにしていました。

 

広く募集しようとして様々な要素を文章に盛り込んでしまうのは、実は誰にも刺さらない文章になってしまう典型パターンだったりますので注意しましょう!

ただ、あまりカンタンさを全面に押し出し過ぎて

報酬額は出来るだけ高めに設定しよう!
伸びしろもアピール出来ると◎

ライター募集

ライターの募集を出す時の報酬額の設定は、出来るだけ高めに設定するといいです。

まだ外注に慣れていないうちは、募集人数を少なめにして、一人ひとりの報酬額を高く設定するのがおすすめ!

 

慣れないうちから沢山のライターさんを一気に採用すると、優れたマニュアルでもない限り逆に手間が増えてしまったりしますからね…。

一人ひとりの報酬額も必然的に少なくなりますし、双方にとってメリットがあまりありません。

 

そして、頑張ってくれるライターさんには記事単価アップも柔軟に検討することも明記しておくといいです。

これはライターさんにとってもモチベーションになるし、良い記事を書いてくれるライターさんが集まる可能性が高まります!

どんな記事を書いてもらうのかを明記しよう。

ライター募集

トレンドアフィリエイトであれば、あなたが主に依頼をするジャンルなどを書いておくといいですね。

芸能人などエンタメ系なのか、季節イベント系なのか、ファッション系なのか、などなど…。

これを書いておくことで、そのジャンルに興味がある人や得意な人が見た時に応募してくれる可能性も高まり、僕たちが求めている良い記事が書いてもらえますよ!

無理のない仕事量を設定しよう。

ライター募集

クラウドソーシングに登録しているライターさんは、必ずしも時間的に余裕のある人ばかりではありません。

中には、本業が別にあり、副業でライターの仕事を探している方もいらっしゃいます。

 

そういった方々も募集がしやすいような仕事量の設定をしてあげるといいですね。

もちろん、可能な範囲で、です。

 

1週間や1ヶ月などある程度の期間で依頼する記事数の目安もそうだし、依頼をした2日後を納期にするとか、文字数は1,000文字以上、とか。

こういったことを明記してあげることで、募集文を見たライターさんがどういう感じで仕事が出来るかをイメージしやすくなります。

 

仮に、ここでもうちょっとユルめの仕事量を設定したとしても、

先ほどお話した、『頑張ってくれている方には柔軟に対応する』ということがちゃんと伝えられれば、頑張ってくれる方は速く質の高い記事を作成してくれたりもします。

そういった部分は、正直あとからどうとでも調整が効きますからね。笑

 

仕事量の設定に関しては、あくまで「取り組みやすさ」と「仕事をしている時のイメージのしやすさ」を重視しておけば問題ないでしょう。

サポート体制&中長期の依頼継続をアピールしよう。

ライター募集

誰でも出来るブログの記事作成のお仕事は、まだクラウドソーシングに慣れていない、所謂初心者層の導入としても活用されることも多いでしょう。

そこで”サポート体制”とをアピールすれば、ライター側としては応募もしやすくなります。

具体的には、マニュアルの整備や、作成した記事の添削等ですね。

 

ちなみに、僕は記事作成の際に注意する要点や、記事レイアウトをまとめた簡単なテキストファイルをマニュアルとして用意していました。

当時は、とにかく作らないとと思って突貫工事的に作ったのもあってテキストファイルでしたが、今からまた作るとしたらワードで文書を作ってPDFファイルにしますね。笑

 

あとは、文章ライティングの添削にも力を入れていましたし、それは明記していましたね。

記事添削は基本的に全ての文章に目を通していました。

単純に僕の運営するブログの記事として載せるわけなので、ワードチョイスから文章全体の流れなど、一通りチェックはしていましたね!

僕がブログ実践で培ったスキルやライティングを身につけてもらって、一人のブログ記事ライターとして育てることを意識していました。

 

そして、ある程度の期間の継続依頼を想定していることをアピールしましょう。

あくまで”想定している”というレベルで、約束まではしなくていいです!

明らかに問題がある場合は、継続依頼をしなければいいだけですので。

 

僕たちも、同じライターさんに依頼をするほうがラクですし、

ライターさん側としても、1箇所から定期的に仕事をもらって慣れた仕事をこなすほうがラクですからね!

募集条件を出しすぎないようにしよう。

ライター募集

ライターを募集するにあたって、いくつか募集条件はあるかと思います。

基本的には、「最低限これだけは!」という項目だけを設定するので、本当に「関わりたくないな…」と思うレベルの問題のある人だけを弾くようなイメージです!

例えば僕は、

  • マメに連絡が取れる方
  • 納期を守れる方
  • 暇な時間を利用して副収入を得たい方
  • テレビが好きな方歓迎

などを募集条件として設定していました。

条件らしい条件は上2つで、あとはどんな人におすすめなのかっていう項目ですね!

僕の場合、よくテレビネタを依頼していたので、テレビが好きな人なら良い記事を書いてもらえるし、単純にライターさんも楽しんでもらえるだろうなと思ってこうしました。

 

募集条件で注意するのは、自分のこだわりポイントを盛り込みすぎて、募集のハードルが高くなってしまうこと。

そうなってしまうと、なかなか人は集まらないし、多くを求めてしまうと、それだけ単価も高くしないと適正ではなくなってしまいますからね。

どんなスキルが身につけられるのかを魅力的に!

この仕事で「どんなスキルが身につくのか」を魅力的に伝えることが出来れば、グッと応募率は高まります。

 

例えば、

記事の添削をして、フィードバックをするので、ライターとしての文章力が身につきます!だったり、

依頼するジャンルが好きなのであれば、趣味を仕事に出来る!だったり。

 

ライターとしての仕事を探しているとは言っても、楽しく仕事が出来て稼げるなら、それに越したことはないですよね?

もちろん、そのほうが応募率も高まります。

 

僕は、一人ひとりをブログ記事ライターとして育てるつもりで接していましたし、

長い目で見てライターとしてのスキルを身につけることが出来るということをアピールポイントにしていましたね。

どんな人におすすめなのかを明確にしよう。

ここまでにも何度か登場しましたが、「どんな人におすすめの仕事なのか」を伝えられるように意識しましょう。

 

募集条件のところが一番伝えやすい場所になるかと思いますが、

これは募集文全体で随所に盛り込むのが効果的です。

 

1回書いただけで伝わる!というモノでもないので、

どんな人におすすめなのか、どんな人に来て欲しいのか。

 

そこを常に意識しながら募集文のライティングが出来れば、あなたが思っているライターさんが募集してくれる可能性は上がっていきます!

募集文に入れるといい項目まとめ

注意するポイント

では最後に、募集文に書いたほうがいい項目を箇条書きでまとめて紹介します!

  • どんな仕事内容なのか
  • どんな人におすすめなのか
  • 募集条件
  • 身につくスキル
  • 依頼記事数の目安
  • 提出期限(納期)
  • 1記事あたりの報酬単価
  • 報酬アップについて
  • 記事作成依頼開始のタイミング
  • サポート体制(ある程度長い付き合いを前提としていることをアピール)

この項目を書いていく中で、全体としてどんな人におすすめなのかということをジャブを打つように伝えていきましょう。

そして、報酬アップについての明記は、個人的にはマストです。

やっぱり仕事をする以上、お金に関することはモチベーションに直結する要素ですからね。

 

以上を踏まえて、ご自身の募集文をブラッシュアップしてみてください!

一人でも多くのライターさんとの出会いをお手伝い出来れば幸いです。(^^)

柏原ケイ


僕は経験ゼロからブログで起業してトレンドアフィリエイトを始めました。

 

沢山の失敗と僕なりの試行錯誤を経て、トレンドアフィリエイトで月収10万円を達成。

 

多くの失敗を経験したことで躓きやすいポイントだったり、

 

なかなかうまくいかない時の原因や対処法の引き出しを順調に稼いだ人よりも増やすことが出来ました。

 

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